ゲーム攻略法
★ モンテカルロ法 ★
モンテカルロ法は、モナコ公国モンテカルロのカジノを破綻までさせたと言われるほどの優れた攻略法です。
配当率が3倍のものに特に有効な攻略法です。(2倍配当でも応用可能)
そして、モンテカルロ法はマーチンゲール法やココモ法のように負けが続いても一度の勝利で利益を出すという攻略法ではなく、勝ち負けを何度も繰り返していく中で利益を上げていくやり方になります。
この攻略法は、負けが続いたとしてもリスクが大きくなるわけでもなく、小さなリスクで一つ一つ利益を増やしていくことができる攻略法です。
ここでは、ヨーロピアンルーレットゲームで配当率が3倍のものにBETします。
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ルーレットで配当3倍のBET場所
・Column(カラム)
1から36までの数字の中で縦位置にベットします。(1,4,7~28,31,34の縦ライン)配当が3倍(2:1)です。
・Dozen(ダズン)
1から36の数字の中で「1~12,13~24,25~36」の3分割された1範囲12個の数字枠に各々ベットします。配当が3倍(2:1)
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モンテカルロ法のすすめ方として、頭で計算するのは難しいためにあらかじめ紙とペンを用意して、下記のように記入します。
1 2 3
この数字の左端の 1 と右端の 3 を足します。
すると、4 になりますね。
その 4 が1回目にBETする金額になります。つまり、4ドルのBETになります。
4ドルをルーレットで3倍配当の場所にBETします。
そのBETで負けた場合は、
1 2 3 の横に 負けた時のBET額 4 を書きます。
1 2 3 4
次に、2回目にBETする金額は、
数字の左端の 1 と右端の 4 を足します。
すると、 5 になりますね。
その 5 が2回目にBETする金額になります。つまり、5ドルのBETになります。
5ドルをルーレットで3倍配当の同じ場所にBETします。
また今回もそのBETで負けたとすると、
1 2 3 4 の横に 負けた時のBET額 5 を書きます。
1 2 3 4 5
次に、3回目にBETする金額は、
数字の左端の 1 と右端の 5 を足します。
すると、 6 になりますね。
その 6 が3回目にBETする金額になります。つまり、6ドルのBETになります。
6ドルをルーレットで3倍配当の同じ場所にBETします。
3回目も負けたとすると、
1 2 3 4 5 の横に 負けた時のBET額 6 を書きます。
1 2 3 4 5 6
次に、4回目にBETする金額は、
数字の左端の 1 と右端の 6 を足します。
すると、 7 になりますね。
その 7 が4回目にBETする金額になります。つまり、7ドルのBETになります。
7ドルをルーレットで3倍配当の同じ場所にBETします。
仮に4回目に勝利したとすると、7ドル×3倍配当=21ドルの勝利となります。
次に5回目のBETはどうなるかと言いますと、
4回目に勝ったために、左端の2つの数字 1 と 2 と右端の二つの数字 5 と 6 を消します。(ここで、参考のために配当2倍のブラックジャックやバカラの場合は両端の数字を一つづつ消していきます)
1 2 3 4 5 6
すると、 3 と 4 が残って、 4回目にBETした金額の 7 を右端に追加します。
3 4 7 となります。
さらに、5回目にBETする時は、左端の数字 3 と 右端の数字 7 を足します。
すると 10 になりますので、5回目のBET額は10ドルとなります。
10ドルをルーレットで3倍配当の同じ場所にBETします。
5回目も勝利した場合、10ドルBET×3倍配当で30ドルの勝利となります。
5回目も勝ちましたので、5回目の数字である
3 4 7 の左端の2つの数字 3 と 4 を消して、右端の2つの数字も消しますが、この場合数字が一つしかありませんので、 7 だけを消します。
以上の状態ですべての数字が消されることになったら、モンテカルロ法は終了ということになります。つまり、勝利で終わったということです。
数字が全部消えた後は、最初に戻って再スタートします。
モンテカルロ法は、時間がたっぷりある時に、じっくりと進めていく攻略法になりますので、是非時間を作ってからじっくりとトライしてはいかがでしょうか。